6.15.2011

訳してみよう第8回~お手ごろ電気自動車

2日まとめての投稿は結構大変…

6月14日(火)晩のNHK露語ニュースより
Этим летом автомобилестроительная компания Мицубиси начнет в Японии продажи более доступного электромобиля, цена которого составит около 25 000 долларов.

Нынешний электромобиль Мицубиси стоит свыше 37 000 долларов. Самым дорогостоящим компонентом таких машин являются батареи. Благодаря использованию литий-ионных батарей меньшего размера, компания смогла сделать цену своей машины самой низкой из всех электромобилей в Японии.

Максимальный пробег этой машины на одной зарядке составляет около 120 километров. Это примерно на 40 километров меньше, чем у нынешней модели электромобиля Мицубиси.

(コーシカ訳)
この夏、三菱自動車工業はより手ごろな電気自動車の販売を日本国内で開始する。価格は[1台]約25,000米ドル[訳者注―日本円で約200万、ロシアルーブルで約70万]となる予定である。
三菱の電気自動車の現行モデルは[1台]37,000ドル以上[訳者注-300万円弱、100万ルーブル強]。この種の自動車の部材で最も高くつくのが電池である。[が、]より小型のリチウムイオン電池を使用することで、国産の電気自動車のうち最も安い車両価格を設定することが可能になった。
1回の充電での最大走行距離は約120kmと、現行車種に比べておよそ40km短い。

6月19日、さとう好明さんよりコメントいただきました
これで問題ないとおもいます。
------------------------------------
なんやえらい訳者注の多い仕上がりになったなぁ…

やっぱりアイの電気版か。
フル充電で120kmなら、
荷物や道路状況などなどで7割しか性能が出せないとしても、
通勤往復20~30km+お買いもので十分使えますね。
満充電にどれくらい時間がかかるかが気になるところ。
100Vで14時間、200Vで7時間、しかも別回路が必要…
オール電化+200Vの家でないとちょっと勝手が悪いですね。
考えようによっては工事が進むので経済波及効果がかなり期待できそうです。
充電スタンドも造っていくみたいですし。
(でも地震で電線無い無い無い無い言うて電材屋が泣いとるのにどうするんやろ)

もひとつ気になるのが、
充電に要する電気代がどれくらいか。
仮に電気料金が2割上がっても、油から思えば価格が安定している分、
長い目で見ると燃料代は安上がりと思います。
一番心配なのが車検と重量税ですね。
重たいんで重量税は普通車なみにかかるはず。
車検は下手するとディーラでしか対応できない、
ということになって高くつく恐れはなきにしもあらずです。

あと、ちゃんと走行音はするんやろな。
どこぞみたいにオプションの気色悪い音でごまかす気やないやろな
オール電気やとかなり静かなはず。
冗談抜きで電気リフトなみに賑やかにやらんと大いに危険です
(と思ったけど電気リフトも前進する時はほとんど音がしてへん…)。

0 件のコメント: