6.18.2011

訳してみよう第9回~ハイブリッドも負けてはおれぬ

6月16日(木)晩のNHK露語ニュースより
В четверг японская автомобилестроительная компания "Хонда" представила новый гибридный автомобиль в Японии после трехмесячной задержки с момента стихийного бедствия 11 марта.
Эта модель гибридного минивэна Fit Shuttle способна проезжать 25 км на одном литре бензине, и она базируется на новейшей экологической технологии.
Президент компании Таканобу Ито сказал, что они, наконец-то, смогли представить свою модель после того, как приложили все усилия по восстановлению после стихийного бедствия.

(コーシカ訳)
[2011年6月16日]木曜日に日本の自動車メーカ、ホンダは新型のハイブリッド車のお披露目を日本で行った。3月11日の震災の時点から遅れること3カ月[の発表]であった。
このモデルはハイブリッドのミニバン、フィットシャトルで、ガソリン1リットルあたり25kmの走行が可能であり、最新のエコ技術に立脚している。
伊東孝紳社長の言によれば、ホンダは震災からの復興にあらゆる努力を払い、ついには新しい車種を発表することができた。

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う~む
張り切って訳した割には技術的な表現が少なかったやないの…

和文はこちら
日本語では発売となっていますが
представитьでそこまで言うのは意訳に過ぎると考え、
あえてお披露目のままとします。

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ホンダのは話を聞くと、いわば電動アシスト自動車。
エンジンは常に回っており、
電気はあくまでエンジンの補助としてしか使わないそうです。
したがって、どこぞ機械として必要な要素を全く見落としている車と違って
エンジン音はずっとしているとのこと。
ただ、停止すると自動的にエンジンが切れて
エアコンまで切れてしまうとのこと
何考えとんねん、責任者を呼べ!

残念ながら近くを走っているのを見かけないので
(運転席からはよく見るんですが、いかんせん生身で遭遇したことがないもので)
どれくらいの音なのか(本当に安全なのか)、一度聞いてみたいものです。

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プリウスは正直言って危険極まりない。
あそこまで音がしないというのは機械としての最低限のマナー
「使用者はもちろん、周囲の人間にも仇を成さぬ」
をまるで無視しています(軍用車なら話は別ですが)。

・それに気付かなかった設計者
・その危険性を見抜けなかった責任者
・そんなものを喜々として売っているディーラ(は、あんまり責めたらかわいそうかな…)
・実際にハンドルを握って音がしないにも関わらず違和感を感じない使用者


はっきり申し上げます。
人間としての感覚が退化しています!

だから、後付けで車両接近通報装置などと馬鹿げたものを販売しています。
そんなもん開発中に気付け、ドアホ
by 鉄工所の息子

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