8.24.2014

ガイド試験を受けてきました

8月24日は通訳案内士試験の一次でした。
午前は楽しいガイド試験、昼からムカつくガイド試験でございます。
外国語の筆記は午前。
試験監督がとろくさいのには終日イラついてましたが、ロシア語の試験自体はとりあえず全問回答。
的確な訳ではありませんでしたが、何とか今の実力は出せたかな…
このところ辞書をしっかり引く癖がついた分、ぱっと言われると出にくいですね。
ま、それも勉強が足らんということなんでしょうけど。
あ、漢字が出てこなくて困りました。
「覇権」はちゃんと書けてましたが、
「罵倒」は「とう」が怪しかった(高騰の「騰」的な字を思い浮かべてました)ので「悪罵」で逃げました。

お昼はロシア語受験者の方々と御一緒し、午後からは地理・日本史・一般常識です。
相変わらずの奇問悪問。
地図の縮尺や記号の読み取りが実際のガイドの仕事に必要ですか(奇襲予定の方をエスコートするんですか)?
京都なら京都市交通局の路線図なんぞを読ませて
現在地から特定の観光地までの道案内を作文せよ、の方が実践的でしょうが!
間違っているものを選択肢から選ばせるって何がしたいんですか、何故を問うところでしょう?
こんな問題は時間の無駄、全試験を外国語の記述として
午前は一般、午後から各国と日本の交渉史、日本文化、時事問題を
全て外国語の読解と作文にせよ!とアンケートに書いて提出しました。
所詮はJNTOの金儲けのためにある試験やな…というのが3回目に受けた印象です。

面白いこともありました。
・中国語の受験者には高校生がいました、けしからん
・ドイツ語の受験者の方とお話しできました、ロシア語も勉強なさってる方でした
 (プロで日独露翻訳という方もいらっしゃいますね)(さとうさんとこ紹介する前に逃げられました…)
・生картавить、聞きました!
・久々に但馬弁を耳にしました

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