5.05.2020

日本におけるCOVID-19感染拡大を受けた政府から中小企業への対応について

正にそれが狙いなのでは😓…? ソ連の農業集団化を思い浮かべました。
「現在の政策は、日本の中でたった10%しかないECでものを買えといっているわけだから、90%の人に対して「死になさい」と言っているのと同じだ」。
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(1) 1930年代のソビエト連邦で強行された農業集団化には、色々な側面があったようです。
①重工業化:穀物輸出によって得た外貨で機械設備を買って重工業を発展させる(ひいては軍用品の国産化も)
②反宗教闘争:農村に根ざす正教会の根絶(ロシア語ではクレスチヤン(крестьян)が農民を意味する程に農民の間ではキリスト教が根付いていたと読んだことがあります)
③敵対階層・民族の抹殺:ウクライナにおけるホロドモール(голодомор 人為的大飢饉)やソ連当局に敵対的な人に「富農」のレッテルを貼って抹殺する等。
(2) 現代日本経済においては、各産業がグローバルに戦えるだけの体力を蓄えるため、中小企業を統廃合して大きくて力のある企業にしないといけないという意見を、様々な機会に耳にしています。あるいはコロナを機に、それを既成事実化しようとしているのでは。
クレムリンが現場からの悲痛な叫びを握りつぶし、もってソ連を、一大工業国ドイツとの戦争に勝利せしめ、その後は核を持つ超大国としてアメリカと対峙せしめるほどの大国に生まれ変わらせたあの"サクセスストーリー"を我らも!などと考えてはおるまいな…

https://diamond-rm.net/management/55488/

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